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都営三田線の住むべき駅ベスト3 賃貸1位は“おばあちゃんの原宿” 不動産のプロが指南
「目黒」(東京都品川区)から「西高島平」(板橋区)まで全27駅をつなぐ都営地下鉄三田線(都営三田線)。「目黒」から先は東急目黒線と相互乗り入れとなり、「武蔵小杉」(神奈川県川崎市)や「日吉」(横浜市)まで行くことができます。今回はそんな都営三田線で、物件購入と賃貸の視点から今が狙い目の「住むべき駅」3選をご紹介しましょう。
混雑率は都心イチ!? テレワーク時代の逆を行く都営三田線の魅力
都営三田線の魅力は何といっても乗り換え路線が豊富なところ。「日比谷」(千代田区)ではJR山手線とJR京浜東北線(ともに駅は「有楽町」)、東京メトロの3路線、「大手町」(千代田区)では東京メトロの4路線など、ほとんどの駅で他路線への乗り換えが可能です。 そうしたこともあってか、国土交通省が実施した2020年度の「都市鉄道の混雑率調査」では、都営三田線の「西巣鴨」から「巣鴨」(ともに豊島区)間が129%で5位にランクインしました。とはいえ、便利な路線が混むのは当然のこと。それだけ人気の路線ということでもあります。 そんな都営三田線のおすすめ駅について、今回も「コレカライフ不動産」の姉帯裕樹さんに教えていただきましょう。
買うならここ! 1位は巣鴨から2駅の「新板橋」
【物件を購入する場合の1位:「新板橋」(板橋区)】 「JR山手線の外側に位置する『新板橋』。都営三田線の中では地価が安く、分譲住宅やマンションを狙いたい人に今最もおすすめできるエリアの一つです。相場が安定していて、購入後に突然価値が下がったりすることはないはず。東京都心までは20分ほどで出られるので、通勤や通学など家族の利便性を考えても最適のエリアといえるでしょう。 JR埼京線の『板橋』(北区)も近く、区役所など官庁関係は1駅隣の『板橋区役所』(板橋区)に集中するなど、利便性の高さは都営三田線の中でも群を抜いています。また、首都高速中央環状線が通るなど、電車だけではない交通の便の良さも。 石神井川沿いにはさまざまな緑地や公園が設けられていて、自然とふれあえるのもこのエリアのメリットでしょう。自転車で少し走れば、ポニーの乗馬やウサギなど小動物とふれあうことができる『板橋こども動物園』もあります。週末には家族連れでにぎわう微笑ましい光景が見られるので、きっと心が癒やされますよ」 【物件を購入する場合の2位:「蓮根」(板橋区)】 「良い意味でも悪い意味でも“何もない”エリア、それが『蓮根』界隈です。都営三田線が地上を走っている区間にあたり、都心とは一線を画したのどかな風景が広がり始めます。中山道沿いの由緒ある住宅地のため、治安が良くて相場も安く、買い物のしやすさと住みやすさは都心屈指といえるでしょう。 ただし、駅周辺に飲食店があまりないため、外食好きの人はご注意を。でも、人気のスーパーマーケットは目白押しです。自炊派やファミリーなら快適な暮らしが手に入るでしょう。またコロナ禍で2年連続中止になっていますが、『いたばし花火大会』の会場(荒川河川敷)まで徒歩圏。オンとオフを切り替えた生活をしたい、治安の良い場所で安心して暮らしたいという方は、このエリアをおすすめします」 【物件を購入する場合の3位:「志村坂上」と「志村三丁目」(ともに板橋区)】 「江戸時代に交通の要衝であった中山道が駅前を通り、商店街には歴史を感じさせる老舗が多く残っています。その一方で、大型量販店など生活に便利なお店も。『大手町』から25分程度でアクセスできて、生活しやすく子育てもしやすいこのエリアを見逃す手はないでしょう。 またこの界隈は、おいしい焼肉店が多いのも魅力の一つ。地元の人たちに愛される“町の焼肉店”が揃っていて、家族団らんに一役買ってくれるはずです! 私情が入ってしまいますが、親戚の家があるため僕が子どもの頃によく遊びに行ったこのエリアは、住みやすさと快適さにおいて間違いないと思っています」
賃貸物件を探す場合の1位:「巣鴨」(豊島区)】 「JR山手線と都営三田線が交わる『巣鴨』が、僕のイチオシ。有名な『巣鴨地蔵通り商店街』をはじめ、駅周辺の商店街が充実していながら、意外と若者向けの店も増えています。なおかつ入浴施設の『東京染井温泉SAKURA』などもあって、快適な賃貸暮らしを狙う人には間違いのないエリアです。 毎月安くないお金を払って住むのなら、絶対に便利でメリットが多いところに住むべきではと思っています。巣鴨にハイブランド感はありませんが、住みやすさという点では港区の麻布や六本木など目ではありません。巣鴨でも山手線の内側にあたる文京区側は、静かで落ち着いた雰囲気の住宅街。美しい庭園の『六義園』も近く、治安も良いので、女性の一人暮らしにもおすすめです」 【賃貸物件を探す場合の2位:「春日」(文京区)】 「この付近は都営大江戸線『春日』と東京メトロ丸の内線『後楽園』(文京区)、JR中央・総武線『水道橋』(千代田区・文京区)が交わっていて、アクセスはターミナル駅並みの快適さ。文京区役所が入っている文京シビックセンターや東京ドームも徒歩圏内で、東京でも珍しい“ワクワク”が詰まったエリアです。 ファミリーで落ち着いて住むにはやや不向きかもしれませんが、単身でアクティブな生活を楽しみたいならぜひ住んでみてください。周辺に大学や専門学校が多いことから、賃貸価格がある程度は安定しているのも魅力です。デメリットは、駅周辺から住宅街に入ると道を暗く感じることかなと思います」 【賃貸物件を探す場合の3位:「白山」(文京区)】 「『白山』は日本屈指の学生街。緑が多く、大規模な商店街はありませんが上質なお店があり、学生街ゆえに治安も良好です。“何もない街”とする向きもありますが、家賃相場の低さは魅力。2位の『春日』まで1駅と近く、東京メトロ南北線『本駒込』(文京区)も数百メートルの位置にあり、アクセス的にもかなり快適。なるべく安く家を探したいのなら、ぜひこのエリアを狙ってください。 デメリットを挙げるとすれば坂道が多いこと。ただ、逆に言えばそれだけ地盤がしっかりしているということでもあります。坂道が気にならない健康状態なら、文京区らしい住み心地の良さを味わってみてほしいですね」
基本的に都営三田線は各駅停車のみで、通勤ラッシュの時間帯はかなり混雑します。それでも、終点の「西高島平」から「大手町」まではわずか35分です。「この程度なら十分我慢できるのでは?」と姉帯さん。 「そして、今後発展する可能性が高い路線でもあります。不動産物件を買うなら、今がまさに狙い目。都心の不動産価格は今後も上昇する可能性が高いので、安いうちに購入しておくことをおすすめします」 ちなみに「芝公園」(港区)もおすすめとのことですが、姉帯さんによると「都営三田線らしさがないのが残念」なのだそう。 「都営三田線は、ほどよいローカル感が良いんですよね。住んでいてホッとできるというか、ギラギラガツガツしていなくて、おっとりとした情緒が感じられる。それが魅力だと思います。この沿線を狙うならぜひ、独特ののどかさがあるエリアに注目してみてください」
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