新型コロナウィルス感染防止に関する情報
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株式会社ネクストライフエージェントでは、
HPは地域社会を支援し、この世界的な流行の試練に対し、
企業としてできることは全て行っていきます。
新型コロナウイルス感染症完全収束をに向けて、
最新のニュースを情報共有させていただきます。
ぜひご活用ください。
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20年1~2月の一般家庭からの清掃の依頼や相談の件数は月80件程度だったが、
新型コロナの感染が広がった同年3月以降は2倍以上の190件前後に急増しました。
依頼者の8割は20代から30代後半の単身者で、女性が7割を占める。部屋がごみ屋敷化するまでには①新型コロナ感染を防ぐため在宅勤務などをして「巣ごもり」する②外食せず、料理宅配サービス「ウーバーイーツ」などを利用する③食後のごみが部屋にたまる--という過程が多くみられるという。
ごみを室内にためる理由としては、いずれまとめて掃除しようと先送りし結局捨てられないというのが典型的な例。ボーナスなどのまとまった収入がある時に業者を呼ぶことを見越し、掃除を先送りすることも多いという。
中にはごみが入った袋をベッド代わりに使っていたり、虫がわいてもそのまま放置したりしている例もありました。
本人が自発的に掃除を依頼するケースは少ない。異臭が発生し、大家や近隣住民からクレームを受けてやむなく依頼するほか、新型コロナで収入がなくなったり減ったりして、実家や家賃が安いアパートに移らざるを得なくなり片付けを余儀なくされるケースもあるという。
これらの依頼や相談のうち、7割が東京都内からだった。同社の河上洋介社長(33)は、東京で増えた理由について「若い単身者が多く家族にも頼れないからではないか」とみています。
河上社長は「新型コロナで巣ごもりをする人や経済的に不安定になった人はストレスが大きく、物を捨てられないという一種の病気のような症状を招いたと考えられる。ごみ屋敷は社会のゆがみが生んだ問題だと思う」とのことです。
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