それによると、首都圏は「恵比寿」が586ptを獲得し7年連続でトップとなった。2位「目黒」（457pt）、3位「吉祥寺」（428pt）、4位「自由が丘」（389pt）が昨年と同じ順位で続いている。今回は「中目黒」が昨年7位から5位に、「二子玉川」が9位から6位に、「代々木上原」が10位から7位に、「広尾」が11位から9位に、「代官山」が13位から12位に、「豊洲」が16位から13位に、「飯田橋」が17位から16位へとそれぞれ順位を上げた。

その街を1位に選択した理由では、全体的に「交通の便や生活に便利」といった利便性のよさが挙げられる。街ごとに理由をみると、「恵比寿」はおしゃれ、飲食店の充実、「吉祥寺」は公園の多さ、自然環境の豊かさ、「自由が丘」は好きな沿線、「二子玉川」は商業施設の充実などが上位に挙げられた。

関西圏のランキングでは、「西宮北口」が249ptを獲得し6年連続トップ。2位は昨年3位の「梅田・大阪」（214pt）、3位は「夙川」（185pt）が僅差で続く。また「千里中央」が昨年7位から4位に、「芦屋」が10位から6位に、「宝塚」が14位から9位に、「高槻・高槻市」が11位から10位に上昇し、トップ10にランクインした。