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不動産に関するニュース

2021年10月12日

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不動産価格指数、住宅総合は1.3%上昇

国土交通省は9月30日、令和3年6月の不動産価格指数(住宅)を公表した。指数は2010年平均を100としたもの。

それによると、全国の住宅総合は前月比で1.3%上昇し121.2となった。住宅地は同+1.8%の103.4、戸建住宅は同+0.2%の105.9、マンション(区分所有)は同+0.8%の165.8と、それぞれ上昇している。

ブロック別では、関東地方の住宅総合は124.1(前月比+3.1%)、住宅地107.0(同+5.4%)、戸建住宅105.2(同+2.7%)、マンション(区分所有)157.1(同+0.7%)。近畿地方の住宅総合は121.7(同-1.1%)、住宅地99.9(同+2.9%)、戸建住宅106.3(同-7.5%)、マンション(区分所有)172.6(同+1.1%)。

都道府県別では、東京都の住宅総合は140.4(同+6.9%)、住宅地126.6(同+19.6%)、戸建住宅111.7(同+2.5%)、マンション(区分所有)165.3(同+0.8%)。大阪府の住宅総合は122.9(同-0.4%)、住宅地115.6(同+8.0%)、戸建住宅97.0(同-11.5%)、マンション(区分所有)167.2(同-0.1%)だった。

 

今後の不動産価格、「上がると思う」は21.4%

 

野村不動産ソリューションズ(株)はこのたび、21回目となる「住宅購入に関する意識調査」を実施した。調査は2021年7月20日~8月1日にインターネットで実施。有効回答数は1,725人。

それによると、新型コロナウイルス長期化による住まい探しへの影響については、「影響なし」が53.6%と半数を超えた。「家が欲しい願望はコロナによって減退するものではない。」「良い物件があれば住み替えたいので継続して探している。」といったコメントがあった。「検討を一旦休止し、そのまま休止中」は29.6%で、理由には「実際に見に行くことができない。」「住宅価格高騰のためしばらく様子見をする事にした。」などがあった。

今後の不動産価格はどうなると思いますか?では、「上がると思う」は21.4%。「今後の住宅購入は在宅勤務を視野に入れた都心離れの傾向が強まると思われるから。」「木材の価格が上がり住宅価格も上昇すると考えているから。」といったコメントがあった。一方、「下がると思う」は24.5%で、理由には「人口や世帯数が減る中で、二極化が進んで平均としては下がる方向に行くと思う。」「現都市部や交通のいいところのみ上がり、その他は下がると思う。」などがあった。

今、不動産は買い時だと思いますか?では、24.2%が「買い時だと思う」(「買い時だと思う」+「どちらかと言えば買い時だと思う」)と回答し、前回調査(2021年1月:25%)より0.8ポイント減少した。一方、「買い時だと思わない」は36.1%で前回(30.9%)より5.2ポイント増加した。

首都圏既存マンション成約単価、17ヵ月連続で上昇

 (公財)東日本不動産流通機構は11日、2021年9月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。

 同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,176件(前年同月比4.6%減)と3ヵ月連続で前年同月を下回った。都県別では、東京都1,610件(同6.0%減)、埼玉県390件(同0.8%増)、千葉県403件(同1.9%減)、神奈川県773件(同5.4%減)となった。

 1平方メートル当たりの成約単価は62万1,300円(同11.0%上昇)となり、17ヵ月連続で上昇。平均成約価格は3,985万円(同7.9%上昇)と、16ヵ月連続上昇となった。新規登録件数は1万3,637件(同7.0%減)、在庫件数は3万4,742件(同15.5%減)。

 既存戸建ての成約件数は1,225件(同5.0%減)と、2ヵ月連続で前年同期を下回った。平均成約価格は3,487万円(同9.8%上昇)と、11ヵ月連続で上昇した

 

 

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